夜間や不在時に使わない家電、ずっと電源を入れっぱなしにしていませんか?
とくに使用頻度が低いWi-Fiルーターや、
待機電力が意外と高い家電製品は、
コンセントタイマーやスマートプラグを活用することで、確実に電気代をカットできます。
本記事では、Wi-Fiルーター用途だけでなく、
「一日中稼働する必要がない家電全般」にも使える
節電テクニックとおすすめタイマー・スマートプラグ製品を紹介します。
目次
タイマーで節電効果がある家電の例
- Wi-Fiルーター(使用時間が限られる家庭やセカンド拠点)
- 電気ポット(沸かしっぱなしで消費電力が高め)
- 電気ファンヒーター/セラミックヒーター(つけっぱなしによる高コストを回避)
- ウォーターサーバー(夜間に冷温水を使わないなら一時停止)
- プリンター/NAS(家庭用サーバー)(使うときだけオンにしたい)
- ゲーム機の充電ドック(夜間の過充電防止に)
こうした機器は、待機電力が高いものや、使用時間が決まっているものが多く、
タイマー設定が非常に効果的です。
Wi-Fiルーター/ホームルーターの年間電気代は意外と高い?
Wi-Fiルーターやホームルーター(Softbank Air6やhome 5Gは)の消費電力は5〜30W。
24時間フル稼働だと、年間で約2,000〜高いものは8,000円の電気代になります。
使用しない時間帯(夜間や外出中)に電源をオフにすることで、
数百円〜数千円単位の節約が可能です。
これは電気ポットなど他の家電にも同様に当てはまります。
電気代節約におすすめのコンセントタイマー・スマートプラグ3選
1. 【高機能スマートプラグ】TP-Link Tapo P110M
価格:約1,760円|サイズ:38×66×40mm
特長:
- 電力モニタリングで消費電力量を数値化、節電効果が「見える化」
- スケジュール設定・自動オフタイマーで、夜間や不在時に自動停止
- Matter対応でApple HomeKit、Google Homeなどと連携可能
- 難燃性素材使用で安全性も高い
おすすめ用途:
- Wi-Fiルーター:夜間の自動オフで節電
- 電気ポット:使用時間だけ通電するよう設定し保温ロスを削減
- プリンターやサーバー:定時起動・定時停止が可能
2. 【分析型スマートプラグ】SwitchBot プラグミニ
価格:約2,230円|Bluetooth+Wi-Fi対応
特長:
- Bluetooth対応でWi-Fi環境がなくても使える
- 電力・電流・稼働時間などを詳細に記録・可視化
- HomeKit対応モデルあり、高度な自動化も可能
- 過負荷保護や遅延オフ機能で安全性も確保
おすすめ用途:
- ウォーターサーバー:夜間の保冷・保温を自動でカット
- 電気ファンヒーター:決まった時間帯だけ使用したい人に最適
- ゲーム機の充電ドック:過充電防止に
3. 【シンプル&高精度】Revex デジタルタイマー PT80DW/PT80DBK
価格:約2,088円|Wi-Fi不要の独立型タイマー
特長:
- 1分単位で24プログラムまで設定可能(曜日ごとの細かい管理OK)
- 月差±4分の高精度タイマー
- 通電確認ランプ付き、安全設計
おすすめ用途:
- Wi-Fiルーター:平日と休日で異なるON/OFFスケジュールが可能
- 電気ポット/プリンター:使う曜日・時間が固定されている人向け
- 古い家電やスマート非対応製品にも簡単導入
リーベックス(Revex) コンセントタイマー デジタルタイマー ホワイト PT80DW
用途別おすすめ選び方
ニーズ | おすすめ製品 |
---|---|
遠隔操作・電力監視がしたい | TP-Link Tapo P110M |
Wi-Fiが不安定・Bluetoothも使いたい | SwitchBot プラグミニ |
シンプル操作・Wi-Fi不要で使いたい | Revex デジタルタイマー |
まとめ:無駄な待機電力をカットして、年間数千円の節約へ
Wi-Fiルーターに限らず、「消費電力が高いのに使う時間が限られる家電」は、
タイマー設定で効率よく節電できます。
導入コストはわずか数千円でも、1年で元が取れるほどの節電効果が期待でき、
環境にもお財布にも優しいスマートな家電運用が可能になります。
ぜひ、自宅の家電の「電源入れっぱなし問題」を見直し、
スマートな節電生活を始めてみてください!